迷惑投稿対策

また、Presysサイトの掲示板が迷惑投稿の対象となっているようです。
普段掲示板を見てくださってくれる方にはお目汚しですみません。
鈍足ではありますが、なるべく対策していきます。

さて、迷惑投稿の投稿種類は大別して2つあります。

1) 自動投稿型
2) 手動投稿型

1) は、スクリプト言語などを使って作られたBotとよばれるシステムが、
対象とする掲示板のフォームに合わせて、自動的に投稿を行うものです。
Presysサイトのように、有名な掲示板スクリプトを使わせてもらっている所は
掲示板の形式も解析されやすいので、投稿対象とされやすくなります。
システムでの対抗手段としては、スクリプトでは処理しにくい
「画像で書いた数字を、投稿時にフォームに入力」という方法などがありますが、
Botの性能が上がれば、効果がなくなってしまいます。

2)は、主に後ろ暗い人たちが、バイトなどを雇って投稿させるものです。
こちらは投稿が手動で行われるので、掲示板システムでの対策はほぼ
不可能といって良いでしょう。「ステージ掲示板」など、特定のデータが
なければ投稿できないような掲示板は相手にされないでしょうが。

さて、どちらにも有効な対策ですが、送信元IPアドレスに制限をかける、
というものがあります。インターネットにおいて、IPアドレスは
基本的には一意なので、そこで制限をかければ、自動だろうが手動だろうが
投稿ができなくなります(送信元アドレスの詐称の方法もありますが、
それはまた別の機会に)。

しかし、これにはリスクもあります。現在のISPは、ユーザに対して
「IPアドレスプールの中から、そのとき空いているものを、ユーザに貸し出す」
という形でサービスを行っています。
そこで、悪意のある人が「A.B.C.D」というアドレスから投稿したので、
掲示板側でそのアドレスの制限をかけると、別の時に、善意のユーザに
ISPから「A.B.C.D」というアドレスが貸し出され、掲示板に投稿できなく
なってしまうという現象が起こり得るのです。
不特定多数の人に使ってもらうという掲示板の目的を考えると、
果たして、IPアドレス制限というやり方は良いのかどうか、考えどころです。

このような問題は、個人のみではなく、インターネットに関わるすべての機関が
考えなければなりません(考えられてはいますけどね)。
インターネットの「疑似匿名性」は、学校裏サイトなど、様々な問題を生んでいます。
情報通信の基盤が劇的に向上したここ15年、問題が起こるのは当然として、
いかに対策をしていくかが、真の意味での「通信の進化」の鍵になると思います。

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